睡眠の質を高めるには?世界が注目する睡眠研究とヘッドスパ

「しっかり寝たはずなのに、疲れが取れない」

「夜になっても頭が休まらない」

「朝、すっきりと目覚められない」

そんな経験はありませんか?

仕事や家事、スマートフォンなど、現代の私たちは一日を通して多くの情報に囲まれています。

忙しい毎日のなかで、つい後回しになりがちな「睡眠」。しかし今、睡眠は単なる休息ではなく、心身の健康を支える重要なテーマとして、世界中で研究が進められています。

今回は、世界的な賞を受賞した日本人研究者のニュースや、日本人が抱える睡眠の課題、そしてドライヘッドスパ専門店NONREMが大切にしている「休息」についてお伝えします。

世界が注目する睡眠研究。日本人教授が世界的な医学賞を受賞

2026年9月、睡眠研究の分野で大きなニュースがありました。

筑波大学の柳沢正史教授が、世界的に権威のある「アルバート・ラスカー基礎医学研究賞」を受賞したのです。

ラスカー賞は、ノーベル生理学・医学賞の登竜門とも呼ばれる、医学研究において非常に名誉ある賞です。

今回評価されたのは、柳沢教授らによる「オレキシン」という脳内物質の発見と、睡眠・覚醒の仕組みを解明する研究です。

オレキシンは、私たちが目を覚ましている状態を安定して維持するために重要な役割を果たしています。

この物質が不足すると、日中に強い眠気に襲われる「ナルコレプシー」という睡眠障害につながることが明らかになりました。

こうした研究成果は、睡眠障害の治療薬の開発にもつながっています。

私たちは毎日当たり前のように眠っていますが、「人はなぜ眠るのか」「脳はどのように眠りと目覚めを切り替えているのか」という疑問には、まだ解明されていない部分が数多くあります。

今回の受賞は、睡眠研究の重要性が世界的に高く評価された出来事といえるでしょう。

日本人の睡眠は足りている?

日本は、睡眠時間の短さが課題として指摘されている国の一つです。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人は個人差を踏まえながら、6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保することが推奨されています。

ただし、睡眠は単純に長く眠ればよいというものでもありません。

同ガイドでは、睡眠時間に加えて「睡眠休養感」を高めることの重要性も示されています。

睡眠休養感とは、朝起きたときに「よく休めた」「疲れが取れた」と感じられること。

たとえば、同じ7時間眠ったとしても、すっきり目覚める日もあれば、疲れが残っている日もあるでしょう。

つまり、睡眠を考えるうえでは、眠っている時間と、眠ったあとの休養感の両方が大切なのです。

また、睡眠不足や睡眠の質の低下は、集中力や判断力、気分だけでなく、生活習慣病などの健康リスクとも関係しています。

健康を維持するために、食事や運動を意識する方は多いですが、それと同じように睡眠にも目を向けていきたいものです。

睡眠の質を左右する、日中の過ごし方

良い睡眠のために大切なのは、夜の過ごし方だけではありません。

朝起きてから眠りにつくまでの生活習慣も、睡眠に深く関わっています。

私たちの体には、およそ24時間周期で働く「体内時計」が備わっています。

この体内時計によって、日中は活動し、夜になると自然に眠くなるリズムが作られています。

ところが、起床時間が日によって大きく違ったり、夜遅くまで強い光を浴びたりすると、このリズムが乱れることがあります。

良い睡眠のためには、次のような習慣が役立ちます。

  • 朝は太陽の光を浴び、生活リズムを整える
  • 日中は適度に体を動かす
  • 夕方以降のカフェイン摂取に注意する
  • 就寝前はスマートフォンなどの強い光を控える
  • 寝室の温度や明るさを心地よく整える
  • 自分に合ったリラックスできる時間をつくる

特別なことを始めるより、毎日の小さな習慣を見直すことが、良い睡眠への第一歩になります。

頭が休まらない現代人に必要な「何もしない時間」

現代の暮らしでは、体を休めていても、頭の中では仕事や家事、明日の予定などを考え続けてしまうことがあります。

スマートフォンを見ながら休憩しているつもりでも、次々と新しい情報が入ってきます。

そんな毎日だからこそ、意識的に何もしない時間を持つことも大切ではないでしょうか。

静かな場所で目を閉じる。

ゆっくり呼吸する。

心地よい音楽を聴く。

あるいは、誰かの手に身を委ね、何も考えずに過ごす。

リラックスの方法は人それぞれです。

厚生労働省の睡眠ガイドでも、睡眠環境や生活習慣を整え、リラックスして眠りにつくことの大切さが紹介されています。

ただし、リラックスできることと、睡眠障害が改善することは同じではありません。

大切なのは、自分にとって心地よく休める方法を見つけ、日々の生活に取り入れることです。

睡眠とドライヘッドスパの関係とは?

ドライヘッドスパは、水やオイルを使わず、頭部を中心に手技でほぐしていくリラクゼーションです。

頭には多くの筋肉があり、首や肩ともつながっています。

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで、頭や首、肩まわりのこわばりを感じる方も少なくありません。

ドライヘッドスパでは、こうした部位に丁寧に触れ、心地よい刺激を加えることで、リラックスできる時間を提供します。

施術中にうとうとしたり、眠ってしまったりする方もいらっしゃいます。

ただし、施術中に眠ることが、そのまま夜間の睡眠の質の改善を意味するわけではありません。

ドライヘッドスパは、不眠症などの睡眠障害を治療する医療行為ではなく、睡眠そのものを直接改善する効果についても、十分に確立されているとはいえません。

それでも、忙しい日常から少し離れ、心地よく休息する時間には価値があると私たちは考えています。

睡眠を大切にすることと同じように、自分自身をいたわる時間も大切にしていただきたい。

それが、NONREMの考えるドライヘッドスパの役割です。

約2万人への施術経験から磨き上げた「NONREM式ヘッドスパ」

東京・日本橋にあるドライヘッドスパ専門店「ヘッドスパNONREM」では、技術力を何より大切にしています。

これまで約2万人への施術経験を重ねるなかで、頭部だけでなく、首や肩とのつながりにも着目し、独自の「NONREM式ヘッドスパ」を磨き続けてきました。

大切にしているのは、単に強く押すことではありません。

触れる位置、圧の方向、力加減、リズム。

一つひとつの手技を丁寧に重ね、お客様の状態に合わせた心地よさを追求しています。

また、施術を担当するのは、厳しい技術試験に合格したヘッドマイスターの資格を持つセラピストです。

技術は、一度身につけたら終わりではありません。

日々の施術経験を通じて確認と改善を重ね、誰が担当しても高い水準の施術を提供できるよう努めています。

完全個室の落ち着いた空間で、日常の慌ただしさを忘れ、自分だけの時間を過ごしていただくこと。

そして、施術後に「気持ちよかった」「ゆっくり休めた」と感じていただけること。

そうした一つひとつの体験を大切にしています。

『週刊文春』の睡眠特集にNONREMが掲載されました

2026年11月5日号『週刊文春』の「日本人の睡眠問題」特集のPR企画に、ヘッドスパNONREMが掲載されました。

誌面では、「睡眠の質に着目したNONREM式ヘッドスパ」と題し、独自の手技や施術へのこだわり、日々の習慣として休息を大切にする考え方などが紹介されています。

睡眠は、年齢や性別を問わず、誰にとっても身近で大切なテーマです。

世界では睡眠の仕組みを解明する研究が進み、日本でも睡眠の重要性に対する関心が高まっています。

そのようななかで、私たちもドライヘッドスパを通じて、心地よい休息の時間を提供し続けたいと考えています。

良い眠りのために、まずは自分を休ませることから

睡眠の悩みを感じたとき、まずは毎日の生活を見直してみることが大切です。

睡眠時間は足りているか。

朝起きたとき、十分に休めたと感じられるか。

日中、心身をリラックスさせる時間を持てているか。

忙しい日々のなかでも、自分自身の状態に少し目を向けてみてください。

なお、眠れない状態や強い日中の眠気が続く場合には、睡眠障害などが隠れている可能性もあるため、医療機関への相談が大切です。

NONREMは、医療とは異なる立場から、心地よい休息を提供するリラクゼーションサロンです。

眠ることを大切にするように、休むことも大切に。

これからもNONREMは、技術にこだわり、一人ひとりのお客様に丁寧に向き合ってまいります。